昨日は強く冷たい風が吹いていました。東京でこれだけ冷たい風が吹くのですから、雪国の方は大変だと感じます。最近は気候の変動を強く感じます。
新潟で英語教室を開設していらっしゃる遠藤由明先生が、また私の拙い作品を英訳してくださいました。いつも素晴らしい英訳をしてくださり、心から御礼申し上げます。遠藤先生の英語は心にとても響きます。
今回の作品は「宵待ち草」です。
遠藤由明先生のブログで紹介してくださっていますので、ご覧になっていただけたら嬉しいです。
遠藤由明先生のブログはこちらから
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この作品で花の名前は「宵待ち草」ですが、『四つ葉のクローバー』の詩集では「待宵草」と改題しています。
私は千葉の九十九里生まれ
夏の海岸に咲く黄色の花を ずっと宵待ち草や月見草だと思っていました。
作田川という川の河口付近に竹久夢二の「宵待草」の歌碑があります。
この歌碑を良く見て育ちました。
宵待ち草は待宵草の事だと知ったのは、詩集を出版するときに推敲していたときです。
九十九里海岸の夕方から夜には黄色の花が咲いて地上の黄色い天の川のようでした。
幼い頃の海岸の思い出です。
インフルエンザが流行っていますので、お気をつけてくださいね☆